PEOPLE
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ランクアップの未来を
担っていくのは、
「あなた」です。
ランクアップには、
各部署で活躍する素晴らしい社員が沢山います。
日々邁進しながらも
ランクアップの未来を担っていく大切な一員である
社員の価値観ややりがいを、
ご紹介いたします。
「たった一人の感動のため」
「大切な人の悩みを救うため」
目の前のことに諸突猛進するそんな日々が、
確実に周りからの信頼を集め、
その信頼と実績を糧にした大きな挑戦を、
一緒に楽しみませんか?
INTERVIEW
インタビュー

01
会社をブレイクスルーさせるきっかけを作りたい!
2017年度新卒入社 徳永 光佑
あなたにとってのランクアップの好きな所は?
シンプルに社員の笑顔が好きです。
ランクアップは、社員みんなとっても明るくて、いつも笑顔でいるので、とても気持ちよく働けます。
でも実を言うと僕は、笑顔なんてどうでもいいと思っていました。笑顔にしていたって売上が上がるわけじゃないですしね。だから先輩たちからいちいち「暗いよ、もっと笑顔にしようよ」と、言われたりするのが嫌だったし、はっきり言って笑顔なんて面倒くさいと思っていたんです。
そんな僕は、ある時から後輩を任されることになりました。もちろん自分なりに頑張って指導していたつもりでしたが、チームをまとめることが全然できなくて悩みました。
誰も話しかけないで。
今ならその理由がわかります。当時の僕は、とにかく忙しかったので、笑顔もないし、話しかけないでオーラ全開でした。打合せにだって出たくないし、そんな時間があるなら一人で仕事をさせてくれ、と本気で思っていたほどです。
当時の僕は、自分ひとりで仕事をとにかく終わらせなくちゃと焦り、後輩を指導する時間さえ惜しいと思っていたのです。
だから後輩は、質問したくても、僕が怖くて話しかけることができない状態でした。
そんな僕は、それからもどんどん業務が増えていきます。そしてある時とうとう行き詰まりました。仕事は一人ではできないことに気が付いたのです。大きな成果を出すにはチームが必要なのに、僕はそれまで一人でもできる。いや、一人のほうが成果を出せるから誰も邪魔しないで!とチームがいるのに一人で仕事をしていたのです。
仕事はひとりではできない
大きな目標を達成するには、チームみんなの力が必要なことに気が付いて僕は反省しました。そこで僕は、まずはチームの雰囲気を良くするために、笑顔を頑張ることにしたのです。僕が怖がられていては、良いチームは作れません。
笑顔を意識してから、少しずつですが周りが話しかけてくれるようになり、僕を怖がっていた後輩からも質問の回数が増えていきました。報告や相談が増えると業務スピードも上がり、新しいことに挑戦することも増えました。
そんな中、嬉しかったのは、チームが明るくなったことで、お取引先から、「いつも明るく盛り上がっていて、本当にうらやましいです」と言われたことです。
笑顔なんて必要ないと思っていた僕ですが、今はいかに笑顔が大切であるかわかります。
これからも僕は、明るく元気なチームを作って、みんなで大きな目標を達成するつもりです。
ランクアップでの仕事のやりがいは?
ランクアップに入社してからずっと宣伝部で仕事をしています。宣伝部の仕事は、自社のブランドの魅力を新しいお客様に伝えていくことです。試行錯誤しながら広告の表現や媒体活用を駆使して、僕たちの広告を見たことをきっかけに、ブランドの魅力が伝わってお客様になっていただいた時に、とてもやりがいを感じます。
会社をブレイクスルーさせたい
具体的な業務は、WEB広告の運用です。ほとんどのメーカーはWEB広告の運用を広告代理店にお任せしていますが、会社が2年前にインハウス化することを決めたことをきっかけに僕がリーダーに抜擢され、それからと言うもの寝ても覚めても広告運用を必死で覚え今では自分でもプロ?になったかな。と思えるほど自信がつきました。笑
これから、僕はWEB広告のスペシャリストとなり、自分が始める新しい挑戦で会社を大きくブレイクスルーさせたいと思っています。


02
私のように悩んでいる人を一人でも救いたい!
2016年度新卒入社 佐々木 春佳
仕事において大切にしている価値観は?
絶対にあきらめないことです。
実は私10年間、ずっと肌がコンプレックスでした。
学生時代は、あまりのひどさに「言いにくいけど、ファンデーション塗った方がいいよ。」と人から言われたことも。肌の汚さを指摘されたことで自分を全否定された気がして、それ以来誰かに素肌を見せることが怖くなってしまいました。
どうにかしたくて、たくさんの化粧品を試しました。でも、私の肌に合わず、ひどくなるばかり。おさまらないならせめてメイクで隠そうとカバー力の高いファンデーションで必死ににきびを隠していました。にきびを隠したいからファンデーションを厚塗りする。でもそのせいで悪化する。の繰り返しで、毎日罪悪感でいっぱいでした。
化粧品会社なのに私だけ肌がキレイじゃない
そんな悩みを抱えながら大学生活を終え、マナラ化粧品に入社しました。製品開発部に配属され、様々な製品を開発し、たくさんの苦労もありましたが、お客様のお喜びの声をいただく度に、「頑張ってよかった!」とやりがいを感じる日々でした。
一方で、私の肌はというと、マナラを使うようになり、今まで間違ったケアをしてきたことがわかり、だいぶおさまってきました。しかし、それでもキレイになるところまでにはなりませんでした。季節の変わり目などひどい時には、肌あれが顔中に広がることも。この頃は、化粧品会社に勤めていると人に言うのがとてもイヤでした…。
私と同じように悩んでいる人を救いたい!
ある日、「こんなに私は色々試したけれど、どれも自分には合わず長年悩んできた。もし私自身がキレイになれる化粧品をつくることができたら、私と同じように悩んでいる人を救えるかもしれない!」と思い立ち、意を決して「私に合う化粧品を開発させてください!」と副社長で開発責任者である日髙に直談判しました。
すると日髙は、意外にもあっさり承諾。しかし次に言われた言葉に私は身が引き締まる思いでした。それは、「あなたの肌に確実に合わなければ絶対に発売しない。」というものでした。
苦難の連続。もうダメかもしれない...
意気込んで開発に着手するも、苦難の連続でした。
理論上では肌あれを防げるはずなのに、防げない…。強い成分を使うと、健康な肌まであれてしまう...。やっと理想的な化粧品ができ、モニター結果もとてもよいデータがとれ、ついに発売日も決定!というところまでいったのですが、高配合にこだわった成分が、時間とともに固まり化粧水に沈殿...。製品化を断念したこともありました。
これ以上のものは他にない!と言えるほど情熱を込めた製品だったので、本当に悔しくて悔しくて…このときばかりは何度も泣いてなかなか立ち直れませんでした。
アクナルが私に自信をくれました
でもこの辛い経験が、さらに前の試作品を超える製品をつくることができるきっかけになりました。
そうしてできたのが、マナラ初の姉妹ブランドACNAL(アクナル)です。
「私のための化粧品をつくりたい!」そう決意してから3年半もの歳月がかかりましたが、今では肌をほめられることが多くなりました。今では胸を張って「化粧品会社で働いています」と言えます。
そして今私は、新ブランドACNAL(アクナル)のブランドネージャーとしてたくさんのお客様にこのブランドを届けるため日々奮闘しています。
ランクアップでの仕事のやりがいは?
自分の生み出した製品でお客様が喜んでくれた時です。
お客様が、自分が作った製品に共感してくれて、実際に使ってくださることが本当に嬉しいんです。
もちろんアクナルというブランドを完成させた時も、とても大きな喜びを感じていましたが、私はお客様が実際に使って満足していただいてこそ、人の役に立てていると思うのです。
「はるか、肌がキレイになったね」と言われて
先日もとっても嬉しいことがありました。
久しぶりに友人に会った時、彼女は私の肌を見て「はるか昔は肌が荒れていたのに、とってもキレイになったね!何使ってるの?」と聞かれたのです。
彼女とは学生時代からの友達ですが、今まで一度も、私の肌を褒めてくれたことはありません。笑
そんな彼女の方は、マスク生活で肌が荒れていて、手当たり次第に化粧品を試していると言うのです。
そこで私は彼女の力になりたくて、アクナルを渡すことにしました。
数日後、彼女から
「これすごい!!」「肌がちゃんと保湿されるし、悪化しない!」と驚きのラインがきました。
そして、1ヶ月後、
「今肌が荒れているから・・・」とマスクを外さなかった彼女が、ノーファンデでやって来たんです。すっかりキレイになった彼女の肌を見て、アクナルを作ってよかった!!と心から感じました。
肌に悩んでいる人の役に立ちたい
この友人のように、私はこれからもアクナルで、肌に悩んでいる人の役に立ちたいと思っています。
人によって肌の悩みは深刻です。私は17歳から10年間も悩んできました。
ほんとうにもったいない10年を過ごしてきたのです・・・。
だからこそ、私と同じ悩みを持つたくさんの人を救うために、私はこれからも全力で頑張ります!


03
自分の力で正解にしていく。その方がかっこよくないですか?
2017年度新卒入社 小林 みか
あなたにとってのランクアップの好きなところは?
社員を信じて任せてくれるところです。
私は課題を見つけると、自分で解決方法を考えて会社に提案することがよくあります。提案が通れば、まず挑戦させてもらえるので、自分で考えて行動できることにやりがいを感じます。
心が折れそうになったプロジェクト
私は2年前に「これからはSNSにもっと力を入れるべき!」と考えて会社にSNSを強化する提案をしました。すぐに承認され私はSNSプロジェクトを立ち上げることとなり、その結果、当時フォロワー2000人ほどだったアカウントは、フォロワー15,000人にまで成長させることができました。
SNSは、とにかくコツコツと運用を継続することが何より大切なのですが、すぐに結果が出ないので、幾度となく心が折れそうになりました。
そして私は、この時に多くの人を巻き込む難しさを学びました。プロジェクトの未来を情熱を持って説明することで納得してくれる人もいれば、論理的に説明しないと受け入れてくれない人もいます。
様々な部署から20人近くの人を巻き込んだプロジェクトチームであったこともあり、チームで一つの目標に向かって足並みを揃えていくことに大変苦労しました。
しかしランクアップの仲間は、挑戦することに前向きな人が多く、思うように成果が出なくても「どうしたら問題解決できるか、どうしたらやり遂げられるか」を考え抜く、とってもポジティブなメンバーが揃っています。
このプロジェクトに賛同して集まってくれたメンバーみんなが、それぞれ業務を巻き取りながらゴールに向かって協力してくれたお陰で、今日まで運用が継続できており、結果を出すことができています。失敗を恐れることなく挑戦できる風土は、社員みんなの前向きな姿勢が底支えしていると感じます。
仕事において大切にしている価値観は?
私は人生を最大限に楽しみたいと思っているので、仕事は、とにかく楽しむ事を大切にしています。気がつけば楽しく仕事をしているうちに、この会社に5年もいます。笑
実際仕事をしていると大変な事もありますが、それもまた人生のスパイス!
仕事だって自分が楽しめないと損だと思っています。私にとって仕事で辛いことや大変なことは、自分の人生をドラマチックにするめに必要な課題なんです。
それともうひとつ大切にしていることは、仕事はやりたくてやっているというマインドです。人生の選択を正解にするのは、会社でも周りの人でもなく自分です。限られた時間の中で、仕事に費やす時間はバカになりません!!楽しんでなんぼですよね!!
ランクアップでの仕事のやりがいは?
今、私はランクアップの広報部で仕事をしています。
広報部は会社と社会の橋渡し役として、企業の情報を社会に発信する部署です。私たちは日々、多くの情報やメディアと関わるため、社内にいながら外部の目線でランクアップを見ているのですが、そうするとランクアップがどれだけ恵まれた環境であるかとてもよくわかります。
コロナウィルスが日本で蔓延し始めた時も、ランクアップは日本企業の中で、トップを争うほどの早さで、完全テレワーク勤務を可能にしました。(完全テレワークは2020年3月に開始)
このように、スピード感のある経営や、嘘のない革新的な製品開発、圧倒的なカスタマーサービスや、ライフステージに左右されずに「長く活躍し続けられる取り組み」など、ランクアップには世の中に誇れることがあふれるほどあります!
そして、これからは広告ではなくPRの力が大切になる時代だと確信しています。本当にいいものは口コミで広がり、嘘のない製品力は圧倒的なパワーがあります。広報という仕事は、費用(広告費)をかけずに、売上を無限に伸ばせる可能性を秘めているのです!
ですから今、広報としてランクアップという企業や製品を、日本中そして世界中に発信していけると思うとワクワクしますし、とてもやりがいを感じます。


04
「チームで結果を出す」の楽しさが止まらない!
2010年度中途入社 望月 桃子
仕事で大切にしていることは?
仕事をするうえで大切にしていることは二つあります。
一つ目は、一緒に仕事をするメンバーやチームを「常に笑顔にすること」です。
私が所属している宣伝部のミッションは「まだマナラを知らないお客様にブランドと製品の魅力を伝えて、製品をご購入いただくこと」です。絶対にウソやごまかしのない誠実な広告展開を心がけていて、それが自慢でもあるのですが、数字を追う緊張感も常にあります。
でも、数字達成が最終目的ではないので、チーム全員が常にお客様のことを考えていつも笑って前向きな気持ちで仕事と向き合ってほしいと思っています。そのために私は、チームの雰囲気作りやメンバーとのコミュニケーションを一番重視しています。
鬼部長だった私
こんな立派なことを言っていますが、実は私、学生時代は泣く子も黙る「超・鬼部長」だったんです…。今とは性格が180度違いました(笑)
私は強豪校のバレー部の部長で、全国大会を本気で目指してました。そのために自分の練習はもちろんですが、「全員が同じレベルの厳しさに耐えて頑張らないと、全国なんてとても行けない!」と本気で思っていたので、メンバーにもとても厳しく当たっていました。自分が求めるレベルで相手ができないと許せなくて怒鳴ったり、体育館を一歩出た私生活面で気になることもいちいち注意していました。とにかく、全国大会に行けるなら他はどうでもいいと思っていたんです。
メンバーに無視されて孤立
ところがそんな厳しいだけの鬼部長は嫌われる一方で、ついにはメンバーに無視されて孤立。チームの雰囲気は最悪で、優勝候補だった私たちは全国大会どころか最後の大会はベスト8に入るのがやっとでした。
自分が学生時代の全部を部活につぎ込んだと言っても過言ではないのに、それは最悪の終わり方をしたんです。それと同時に、チームをここまで壊したのは自分だというとんでもない後悔から、しばらく立ち直れませんでした。
関わる人を笑顔にすること
この苦い経験から、私はとにかく関わる人を笑顔にすること、チームの雰囲気を絶対に悪くしないことをとても大事にしています。雰囲気が悪くてうまくいくことなんて、一つもないんです。
今、私は課長としてチームを任されたり、数十人が関わるプロジェクトに呼ばれることもあるのですが、そのたびに「桃ちゃんがいるチームって、本当にいつも明るいよね。」「いつもみんなで楽しそうに仕事してるよね」とよく言われます。
成果を求めるのはもちろんですが、その成果を出すにはまず、雰囲気とチームワークが最高であることが何よりも大事だと私は思っています。
二つ目は、「任された仕事は全力でやる」です。
ランクアップに入社した当時の私は自分には強みがない、得意なことがわからないと思っていました。でもみんなすごいスピードで仕事をしていくので、周りに置いていかれないようにとにかく自分にできること、任されたことは一生懸命取り組むと決め、誰でもできる仕事や、大変そうな作業など何でも引き受けることにしたのです。
そうすると、膨大な仕事をいつもこなしたおかげで、仕事のキャパが自然と広がり、昔はできなかったはずの仕事が、いつしか「自分はこれが得意かもしれない」と思えるほど自信がついてきたのです。また、最後までしっかりやり抜くという私の仕事のスタイルが認められ、まわりから信頼され結果として大きな仕事を任されるようになりました。
強みは探すものじゃない
今でも私にはできないことがたくさんあります。でも任された仕事を全力で、選ばずにやることで出来ることが増えて、結果として自分の武器になっていることに気が付きました。あの時できなくて死ぬほど悩んで、わけもわからずこなしていった仕事も、振り返るといつの間にか苦労せずにできるようになっています。強みは探すものじゃなくて、目の前のことを頑張った先に見つかるものなんだと今ならわかります。こうして身に着けた武器を強みに、私はさらに大きな挑戦をしていくつもりです。


05
社会人になるとつらい?いやいや、どんどん楽しさが加速していくよ!!
2020年度新卒入社 遠藤 啓生
ある日突然!10年に1回と言われるビッグプロジェクトメンバーに
新入社員のとき、10年に1回と言われているシステム大改修のプロジェクトが発足したんです。
3か月前、システム部にされたものの、まだまだ会社の業務についてもシステムについても何も理解していない自分には、最初はあまり関係ない。。。と思い込んでいました。
ところがなんと!
ある日突然、このプロジェクトメンバーに入ってもらいたいと言われたんです!
入社たったの半年…新入社員ですよ??
正直、とても驚きましたし、焦りました笑。
まさか会社の中心的なシステムを入れ替えるこのプロジェクトに、新人の自分が入るなんて…?
そこからまずは、全部の部署の情報の流れを理解しないといけないと感じ、
全部署の業務が詳しく書いてある「業務フロー図」「業務記述書」を読み漁る日々が始まりました。
10以上ある部署すべてのもの、全部で約1500項目ある内容を読みつくし、自分がその部署に入ったらどのような動きになるのかを想定しつくして、分からないところはすぐに該当部署の先輩に質問しに行く日々。
恥ずかしいからとか分からないから…と、止まっていられる余裕なんて、
まるで無かったです笑。
知識も経験もなく、何の力にもなれていない自分を感じて、きつかった
この業務理解をしている間に、何が一番精神的に大変だったかと言うと、自分がなんとか追い付こうと勉強をしている間に、先輩はどんどん業務を進めていっているので、自分が毎日遅れをとっていると感じて。。。
知識も経験もなく、何の力にもなれていない自分を感じて、きつかったですね。
システムを構築する時は、「将来の会社の可能性」を踏まえて考えを積み上げていくことが大切なんです。
今の倍以上の売上高の企業になったとしても運用が効くかどうか。
そこを見据えながらシステムを構築する必要がありました。
「自分に求められていることは何だろう?」と根本に立ち返りました。
そこで、大きな気づきを得たんです。
自分より10年以上も経験のある先輩方に対して、「新しい視点」を自分の役割として意識して主張していこうって。
先輩方の包容力のおかげで、どんどん物怖じせずに「新しい視点」を発言できるようになりました。「自分が会社の変化の一端を担っている」という自負を持てたことで、殻を破りましたね。
システム構築の過程って、何かが遅延すると、全員自分の業務を後回しにして助け合いながら対応するんです。誰も、リーダーのせいにしたりなんて決してしません。
自分がいくら大変でも、自分の業務を置いておいてでも、その人を助けにいくという経験。
これがまたハードでしたが、どこか奥底でチームの一員になれた楽しさがありました。
本当にきりがなく、本当に完成するのか?終わらない恐怖。。
例えば、サービスインしなかったら何億もの損失が生まれることへの恐怖。
誰かの手伝いではなく、一人のリーダーとして引っ張っているからこその恐怖。
だけれども、プロジェクトメンバー全員が、難しいことも楽しそうな顔をしていたので雰囲気が保たれていました。本当に助けられました。
どうして踏ん張れたのかって自分でも考えたのですが、
それは、自分のやりたいこととプロジェクトチームのやりたいことが一致していたからだと思います。
ここは自分の会社でこのプロジェクトは「自分の人生の重要な一部なんだ」というプライドが自分にも他のメンバーにもありました。
自分と会社の将来のために半分泣きながら、半分震えながらやりましたが笑、
120%でやっている人たちって、文句が出ないんです。それも学びました。
プレッシャーが無いと、人は伸びないと思うんです。自分が新入社員とは思わず自分が自分の会社を創ってやるぞとしか思っていなかった。
会社は社長のものでもなく、会社は自分のもの。
見捨てる諦めるという選択肢は無く、できなければ悔しいのは自分。
自分の他社の同期は自分より休んでいて、自分より良いお給料を貰っているかもしれない。。お正月も山場だったときはさすがにそう思いましたが、もう意地ですよね。
俺は自分の意志でここを選んでこれを経験出来ているという意地。
理不尽であろうが何しようが自分で選んだんだなという意地とプライドでしかなかったです。
来たものは必ず打ち返す!!心の中では、100回グレそうになりましたけどね笑。
もともと臆病だった自分がここまでチャレンジできているなんて、楽しすぎる!!
プロジェクトが無事に終了して全社で表彰された今でも、
社員一人一人のアイデアが社会に羽ばたくような仕組みをつくるのがやりがいです。
頭の中で考えたことを、システムという形で表現するのが楽しいんですよね!
新規事業やアイデアなどが、具現化されて、世の中に仕組化されていく。
こんな楽しいことってなくないですか笑?
社会人になってから、とにかく楽しすぎる!!!
常に、考えの質を上げたい!社会に能動的に働きかけていく力を磨きたいです。
ランクアップは、一人一人の裁量が大きいため、自分が動かしている感覚がある。
それが楽しい!
この会社に入って、仕事をする中で、たった1人の人間でもこれだけの事ができるんだ!
自信と勇気がつきました。
今もまだ臆病ではあるんですけど、
なんか…人生で、踏み出す抵抗は減りましたね!
社会人になるとつらい?いやいや、どんどん楽しさが加速していくよ!!


06
「好きな人にどうアプローチする?」先輩の言葉にハッとしたんです。
2014 年度新卒入社 井上 真美
Coming Soon
「好きな人にどうアプローチする?」先輩の言葉にハッとしたんです。
新卒採用の第1期生で2014年に入社して、
今は仕事に誇りを持って楽しんでいる私ですが…
実は、完全にキャパオーバーしてしまった時期があるんです。
宣伝部でWEB媒体の担当と新聞媒体の広告の担当者をやっていた2年目の頃。
後輩は続々と入ってきて、自分も業務量も後輩育成も増えていく状況がありました。
ランクアップの後輩は本当に優秀な人が多いので、マネジメントに関して
何をどう育成すればいいのか…先輩の私も分からない?という当時の状況。
ランクアップで第一期新卒入社、まだまだ会社としても「新卒を育てる」ということ自体が初めての時代で育った私は、自分が受けた育成方法しか知りませんでした。
誰に対してもそれと同じ育成方法が良いと思い込んでいたので、後輩にも自分が育成されたように育成していたのです。もちろん個性も強みも人それぞれ違うので、それが大失敗!
今思えば間違えた方法での後輩育成は複数人にまたがりはじめ、どんどん忙しくなり、結果的に自分自身が残業することで解決しようとしていました。
「なんで言ってもやらないんだろう?」って内心苛立ちながらも…笑。
ちゃんと基礎を教える事も出来ずに、
仕事はただ増え続けてタスク漏れやミスや遅延なども多くて…。
メンバーとともに苦しくなっていく、まさに最悪の状況でした。
仕事が出来ないと思われるのが本当に怖かった
どうしたら良いのか分からないのに、
当時の自分は他の仲間に頼ることができなかったんですよね。
結果的にどうなったのかというと、
なんと後輩が退職してしまったんです。
もちろん今となってはすべてが自分ひとりの責任ではなかったはずなのに、
本当に落ち込みました。
もっと早く助けて欲しいと声を出せたらよかったのですが、
仕事が出来ないと思われるのが
本当に怖くって。
自分から誰かに、助けて下さいってどうしても言えずにいたんです。
「好きな人が居たらどうアプローチする?」
そんなある日、当時の先輩がずっと気にして下さって、声が掛かったんです。
「育成って言う前に、まず好きな人が居たらどうアプローチする?」って。
色々考えあぐねた結果、アプローチのひとつ目は、名前を呼んで挨拶をするということ。
今思えば、本当に基本的なことなんです笑。
でも、これが出来ていなかったんですよね。
アプローチのもうひとつは、悩んでいることがあったとき、自分の中で結論を出す前に、悩みをそのままメンバーに話すように変えてみました。それまでは、困ったことがあったときには必ず自分で結論を出してから伝達していましたが、ありのままに悩みを話す回数を増やしたんです。
プライドを捨ててこのふたつをやり始めたことが、
まさに私の転換期です。
仕事ができないと思われるのが怖いのを認め、
周りに助けを求めることが出来て、その後のランクアップでの人生は大きく変わりました。
もしあの時に勇気を持って行動を変えられていなかったら、今のように生き生きとランクアップで働けていなかったのかもしれない。
だから当時のメンバーには本当に感謝してもしきれません。
自分のマネジメントについて振り返ることが出来る定量アンケートをおこなった際も、メンバーからの回答が本当に最悪だったんです。
でも、アプローチ方法を変えた後は、スコアが飛躍的に改善していて自分でも驚きました。
その事実に、先輩たちや社長副社長までポロポロ涙を流して喜んでくれて、、、
苦しいときも自分ひとりじゃないんだなって思えて、本当に嬉しかったです!
会社の変化率に負けずに変化し続けたい
ランクアップは、仕事のスキル面の成長ももちろんありますが、
スキル以外の人としての成長が本当にできる会社だなと心から思っています。
ランクアップのスピード感ある変化に負けず、これからもプライドを捨てて
変化を続けられる自分でありたいなと思います!


07
会社経営をしていたけれど選んだのはランクアップでした
2019年度中途入社 渡邉 真子
会社経営をしていたけれど選んだのはランクアップでした
中途でランクアップに入社をしたのですが、実は私、
前職は会社経営をしていたんです!
これを聞くと皆さん、驚きます笑。
まずは、なぜ経営者になったのか?からお話しますね。
私の大学受験の失敗談にさかのぼります。
私自身は幼少期からずっと剣道をやっていたんです。
だから大学受験も、「剣道で全国大会に行ける大学」かつ夢であった
「弁護士になる事が叶う優秀な大学」に行こうと決めていました。
ところが…家庭環境の変化や金銭面などの事情があって、大学受験に大失敗!!
結果的に、行こうと思っていなかった大学で1年間遊びほうけていたんです笑。
行きたい大学でもなかったし、もう適当にふらふら遊んで過ごそう~って。
ただ、今までずっと剣道に打ち込んできたので、
遊んでいるだけの毎日に、だんだんと面白味がなくなっていきました。
そこで気付いたんです。
これまで剣道一筋で頑張ることしかしていなかったので、
頑張ることが無い状況は、自分にまったく合わないんだなと。
そして私は、とにかくお金を稼げる高給な仕事を探して挑戦し始めます。
これまでの家庭の事情もあり、自分のことにお金を使う余裕が無かったため、とにかくお金を稼ごうと決めたんです!
自分が選んだ仕事は、完全成果報酬型なので、成果が出なければ給料はもちろん0円!
そんな厳しい仕事場で合計4年間やり続け、最後にはマネジメントも担当できるようになりました。
やればやるほど稼げるので、大学卒業後は就職ではなく、このノウハウをもって起業しました。
こうして社長になりました。
小さいながらも2年間会社経営。
20代前半で経営者になって、一千万以上稼ぐなんて…傍から見たら順風満帆ですよね。
一応社長になって、買いたいものもすべて自分で買える。正直、欲しいものが他に思いつかないくらい買える…笑。
「幸せか?と言えばそうでもないかもな…」
満足過ぎるお金を手に入れて、ある日突然思ったのが…
「この状態の私って楽しいのかな?幸せか?と言えばそうでもないな…」と。
世の中をこうしたいとか、これに貢献したいとか、
何かやりたい事があって経営者になったわけではなく、
みんなに「逆転人生で稼いでいて凄い!」「受験失敗して良かったよね!」と言われたい!
その一心だけで選んだのが、経営者という立場だったんですよね。
自分の人生を幸せにするのは自分しかいないのに、
他人から凄いと思われる軸だけで生きていたことに
気が付いて、正直自分でも目が覚めました。
それまでは、誰かに雇われるなんて、デキない社会人がやること、そう思っていました。
本当に優秀な人は自分で経営者になると思い込んでいたので、
会社に勤める事は負け!とすら思っていました。
振り切れていますよね笑。
勤めることは負け?
でも私、考えが変わったんです!
色々な会社を知る中で、
優秀であっても企業で従業員の立場で志高く働く人たちと出会ったから。
起業は誰でいつでもできるし、
チャレンジして会社や組織の一員に自分もなりたい。
お金だけでは得難いワクワクするような事を経験したいと思うようになったんです。
もちろん、今私がいるランクアップで出会う人たちも、
そんな志高い人たちで。
今までの私は雇われる側になると常に不満がつきまとうと思っていたのですが、
雇われて会社に勤めるという選択をしたランクアップの社員たちは、不満があるようにはまるで見えなかったのです。
働いている人がどんな感じなのか?と思い社員にあってみると
私よりも楽しんで、自発的に仕事をやっている姿がそこにはあったんですよね。
自分には考えなかった世界で、衝撃でした。
勤めることが負け、誰かに何かをやらされるという自分の中での常識が覆されました。
自らの意志があれば、裁量を任せてくれる
ますます驚いたのが入社してからで、
会社に対して何一つと言ってもいいほど全くギャップが無いと感じていることです。
それはなぜかというと…
何か違うな?という違和感やギャップの種があった時に
素直に思った時に素直に提案すれば、
話を聞いて返事をくれる社風があるからだと思います。
お客様のためという視点と主体性があれば、
ある意味、経営者という肩書きが無くても、経営者目線で仕事ができますし、
仲間も居てくれるこの会社に入社して良かったと心から思っています!
これからもどんどん尖ったアイデアを提案していきますよ~!
